【今日の朝日新聞より】楽しむ技術から役立つ技術へ。「この感覚『仮想』超えリアル」 (2016.4.17-27面 教育)

(ひらけ!進路・新路・針路)ヒトを作れ! この感覚「仮想」超えリアル

14日から九州熊本地方で続いている一連の地震の被害状況を各メディアが報じています。朝日新聞でも、熊本地震関連のニュースに多くの紙面を費やしています。この場を借りて、被災された方々へお見舞い申し上げます。

この日の紙面でも、被害の状況や被災された方々の様子、物流の混乱等、読み込む記事はたくさんありましたが、新聞だけでなくテレビ・ラジオなどでも多く報道されているので、本ブログでは取り上げず、あえてこういう時こそ流してしまう記事に注目したいと思います。

今日紹介したい記事は、またまた仮想現実=VRについてです。国際学生対抗VRコンテストの作品を紹介していますが、記事の後半では、映画やゲーム等の娯楽ではなく、ロボットのカメラが映す作業現場の様子を、遠隔地にいる作業員がゴーグル状の機器を装着し操作する研究など、産業に活用する事例なども紹介されていました。

「脳が『同時』と感じる許容範囲0.2秒以内にすることで、作業員はその場にいるのと同じ感覚で操作することできるそう。この技術が進むと、例えば原子力発電所の事故処理など、人が立ち入れない場所での作業に応用可能とのことで、実用化が期待される分野です。

人を楽しませる技術が、やがて人に役立つ技術へとつながっていく記事に、明るい未来を感じました。

佐々木敬太郎


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