【今日の朝日新聞より】熊本のある大学生の「声」に、新聞の素晴らしさを再発見。「心の苦しみ、新聞で落ち着いた」 (2016.4.23-14面 オピニオン)

(声)心の苦しみ、新聞で落ち着いた

読者の投稿欄「声」で、ある熊本の大学生の投稿を見つけました。

車の中で昼も夜も過ごす生活は、ストレスがたまり、ささいなことでイライラして、けんかになりがちです。そんな折、父親が買ってきた新聞を読むと、記者たちの思いが伝わってくると投稿者は言っています。

いろいろな新聞を読んでいると、新聞記者の方々の気持ちが伝わってきました。

どの新聞の記事も、命がけの取材あってこそ書けたものばかりに感じました。危険な場所に向かい、被災者の生の声を伝えようとする記者たちを思うと、胸が熱くなりました。

私たちは今、確かに苦しい状況です。でも、その苦しみを救うために、たくさんの支援が届けられています。それは、私たちの状況を必死で全国に発信してくれている人がいるからです。その方々を思うと、小さなことでイライラしていた自分がばかばかしくなり、次第に心も落ち着いてきました。

とても短い、ひとつの投稿ですが、「新聞に救われた」という投稿者の気持ちが伝わり、感動しました。そして、ひとの支えになる新聞を取り扱っていることに、あらためて誇りを持てました。明日からも、また胸を張って新聞を売っていけます!ありがとうございます!

佐々木敬太郎


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