【今日の朝日新聞より】EV電池に蓄電して、離島の電力安定をはかる実証実験 (2016.5.16-4面 経済)

(新発想で挑む 地方の現場から)小さく始め、普及ねらう 再生エネ、EV電池に蓄電

鹿児島県の離島で始まった、再生エネルギーの新たな試みを紹介した記事を見つけました。

この島で使う電力は、島内でディーゼルエンジンと風力で発電して供給していましたが、ディーゼルエンジンを動かす燃料を本土から運んだり、島に蓄えておくコストが重荷となっています。島は、太陽光や風力など、再生可能エネルギーには恵まれていますが、天候次第で発電量が大きく変わり、電力の需給バランスが安定しないことが難点です。

そうした状況の中、日産の電気自動車リーフから取り外された使用済みの蓄電池を使い、安定的に供給しようという実証実験が行われています。

このアイデアと取り組みは、すごい!と読んでいて興奮しました。電気自動車の普及にともない、これから廃棄される蓄電池の量も増えてくるでしょう。「電力の自給自足」の形に一歩近づくこの取り組み、これからも広がっていくことを期待しています。

佐々木敬太郎


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