【今日の朝日新聞より】子どもたち、「介護」と出合う 仕事に触れて関心、体験教室広がる (2016.5.19-29面 生活)

子どもたち、「介護」と出合う 仕事に触れて関心、体験教室広がる

介護の担い手不足が続くなか、仕事の魅力を伝えようと、介護事業所が若い世代に介護職を体験してもらう動きが広がっていそうです。記事では、小学校4年生を対象に、東京都八王子市の特別養護老人ホーム「小松原園」で行われた「介護体験塾」の様子を伝えています。

体験塾では、お年寄りとの接し方を学ぶ職員らの寸劇や、ケアマネジャーなどの仕事の紹介、2人1組になり相手にゼリーを食べさせたり、介護ベッドの操作法、車いすの試乗、介護車両への乗車など、さまざまな介護体験が行われたそうです。

「介護の仕事」というと、とにかく賃金面や重労働のイメージがつきまとってしまいますが、小学生の頃から実際に体験することで、どれだけ大変か、そしてどれだけ尊い仕事なのかがわかってもらえる、とてもよい試みだと思います。もちろん、それが今現在の人員不足解消に直結するわけではありませんが、未来への投資として、長期的な視点でこうした取り組みを進めていく必要があると思います。

佐々木敬太郎


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