【2017.1.16の朝日新聞より】医療的ケア児の受け皿、もっと広まってほしいです。(39面社会)

ケア必要な子、受け皿を 人工呼吸器・たん吸引…施設整備の動き 家族の負担軽減へ

人工呼吸器をつけているなど、日常生活を営むために医療が必要な状態にある「医療的ケア児」。厚労省によると、在宅医療を受けている0〜19歳の医療的ケア児は、推計で1万7000人もいるそうです。

記事では、医療的ケア児とその家族の状況とともに、彼らを支える施設の取り組みが紹介されています。こうした施設は全国でも数少ないそうです。

“もみじの家の施設長を務める賀藤均病院長は「小児医療の進歩の一方で、『子どもの介護』は想定されていなかった。医療と福祉の両輪で、家族を支える態勢が必要」と指摘。全国医療的ケア児者支援協議会代表の戸枝陽基さんは「仕事をやめて自宅中心の介護を選択せざるをえない家族も多い。施設が増えれば家族の社会的孤立感も避けられる」と訴える。”

ここまで深刻な問題に、普段意識もいっていない自分が情けなくなります。社会全体の問題として、考えていく必要があるのだと感じました。

“病児保育を手がけるNPO法人フローレンス(東京都)…駒崎弘樹代表理事は「現状では家族は働くことができず『隠れた待機児童問題』になっている。ノウハウを公開するので、全国で似た取り組みが出てきてくれたら」と話す。”

こうした取り組みが、シェアされて整備されることを願ってます。