【2017.1.17の朝日新聞より】書店が消えていく中、市営の書店の誕生。面白い試み。(7面経済)

20170117

(波聞風問)消える本屋 「知のインフラ」増やす工夫を 堀篭俊材

本が売れず、街の書店が消えていく中、全国でも珍しい、市営の書店が昨年12月にオープンしたそうです。

市営の書店を巡っては、「民業圧迫では」「かかったお金を回収できるのか」といった意見が寄せられているそうです。実際に、年間4千万の赤字を見越しながらの運営。しかしながら、取り扱う書籍の種類などで棲み分けをするなど、民業圧迫ではなく、むしろ民間と連携しながら、文化への投資として、本で街を盛り上げていきたいという主旨だそうです。

赤字運営を覚悟で、街づくりの一環として税金を投資していくのは、(市民ではないので無責任ですが)潔く、志の高い、素晴らしい取り組みだと感じました。市民からの批判や反対意見、市の財政状況、さらにはトップの異動などで、当初の理念が骨抜きにならぬよう、長い目で見ていきたいなぁと思います。