消費者庁 徳島にお試し移転(2016.3.15-3面 総合)


安倍政権が検討している政府機関の地方移転をめぐり、消費者庁の職員が徳島県に滞在して試験勤務する「お試し移転」が始まったそうです。

一極集中の緩和に一定の意義があるのは認めますが、記事を読むと、大臣の先走りなのかなぁという印象を受けました。

また、消費者庁が管轄する事案は、個人的には都心の方が多い気がしますので、地方に移転することで機能が低下し、役割そのものが果たせなくなる危険性もある気がします。

記事中でも指摘してある通り、大臣が変わると計画そのものが霧散する可能性もあり、あまりワクワクする計画ではないですね。何より、地方に期待を持たせながら、ちゃぶ台返しで失望させるようなことはしてほしくないです。違った形の地方創生がないか、簡単に答えは出ないかもしれませんが、知恵を絞って考えてもらいたいと思います。

佐々木敬太郎