オリンピアン・パラリンピアンと歩く「ジャパンウォーク」(2016.3.22-13面 スポーツ)

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5月に東京で開催される、障害のある方もない方も一緒に楽しめるウォーキング大会「ジャパンウォーク」の特集が組まれていました。

「街や人の心の中にある『バリヤー』に気づくきっかけになれば、というのが企画の出発点」だそうです。ウォーキング大会には、オリンピアン・パラリンピアンも参加します。

「バリヤフリー」「障害者と対等に接する」頭では理解していても、いざその場面に立った時、素直にすっと手を差し伸べることができるかは別問題だと思います。「障害のある人もない人も一緒にひとつのことを楽しむ」という体験を通して気づくことは、きっとたくさんあると思います。

パラリンピアンの河合さんと、ロンドン五輪体操代表の田中さんのインタビューが掲載されていますが、心にとまった箇所を最後に紹介したいと思います。

河合さん「障害のある人には、積極的に声を掛けて下さい。何をお手伝いすればいいのかと躊躇する人もいますが、正しいやり方なんてありません。困っているかもしれないから手を差し伸べる、その発想でいいんです。」

田中さん「2020年に向けて(中略)課題は組織委員会でも話し合っています。ただ、体験したり、話を聞いたりしてみないと分からないこともあります。日本人にはおもてなしの心、助けようという気持ちがあります。知識や経験があれば、ためらわずに障害者のサポートができるようになると思います。」

佐々木敬太郎


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